BRAND

4連コインキャッチャープエブロver.

BOCLEF ボクレ

フリーランスのアナログ・クリエイターとして活躍する辻井国裕と、革職人集団・池之端銀革店が手を組んだ、新しい革小物ブランド。「boclef / ボクレ」は、僕(boku・ボク)と鍵(clef・クレ)の造語。革小物を中心にバック、アクセサリー、ステーショナリーグッズまで幅広く展開している。

ITEM INFO

4連コインキャッチャープエブロver.

サイズ W114 × H78 × D16mm
重さ 88g
カラー ブルー、ワイン、イエロー
発売日 2015.11.20
備考

収納容量:10円、50円、100円、500円各5

     カード23

商品掲載雑誌

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2016年1月号

雑誌

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唯一無二の金型を使い
機能ポケットなどで現代的な仕様に

 ファッションや音楽業界では頻繁にリバイバルブームが訪れているが、いま、革小物のフィールドでも新・懐古主義的なミニマム財布がブームになっている。その最右翼が、30代後半から上の世代には懐かしく、下の世代にとっては新鮮なアイテムである4連コインキャッチャーだ

 今回は、池之端銀革店の新ブランド「ボクレ」に、メイン素材を「プエブロ」レザーでオーダー。さらにオリジナルブランドの「クランプ」で展開中のバネ口コインケースやガマグチ財布も新商品として投入。どのアイテムも懐かしの小銭入れだが、現代的なアレンジと丁寧な作りで、洗練された革小物に昇華している。

 池之端銀革店・小野勝久さんは、こうしたアイテムが誕生する背景には、普遍的な金型を生み出す職人、豊富な経験と確実な技を持つ革職人の存在があると考えている。

「今回の商品開発でも、大先輩の職人さんから教わったことは計り知れません。技術的なこともそうですが、まず仕事に対する向き合い方が違うんですよね。古き良き日本の技術、そしてモノ作りの心を継承していくことも、我々の使命だと思います。」

 現代的に生まれ変わった懐かしの小銭入れに込められた“メッセージ”も読み解いてみたい。

10円玉、50円玉、100円玉、500円玉が差し込み可能な4連コイン収納。小銭を整理収納でき、スムーズに取り出しできる便利な機能性は、男心をくすぐる。

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フラップ内面とコイン収納の裏にはカードポケットを装備し、札を折って収納できる。フェルト部分は、金具が革に直接当たらないクッション的な役割を持つ。

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コイン収納に入らない5円玉と1円玉は、背面のミニポケットに収納できる。ここへ一時的に小銭を収納し、後でコインキャッチャーに整理するという使い方もできる。

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イタリア生まれの高級ヌバック革を使用
「プエブロ」は、イタリア古来の革なめし技法「バケッタ製法」を蘇らせたバダラッシー・カルロ社が、植物タンニンレザーに牛脚油をゆっくりと加脂して作る。仕上げ加工で意図的に起毛させた、エイジングしやすい革だ。