BRAND

KUROZAN 極漆黒

GRANT グラント

1998年、鹿児島を本拠地に創設。世界中のエスニックレザーに精通し、縫製から彫金細工にいたるまでの全行程がハンドメイドなのが特徴。雑貨やアクセサリー、アパレルなど幅広く展開する。セミオーダーメイドによる制作がメインで、世界にひとつだけのアイテムを入手できるのも魅力だ。

ITEM INFO

KUROZAN 極漆黒

サイズ W200 x H95 x D36mm
重さ 266g
カラー 極漆黒
素材 黒桟革
発売日 2015/12/24
備考

カード収納枚数:30枚(重ね入れ時)

商品掲載雑誌

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2016年2月号

雑誌

メインイメージ

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戦国時代から武将の甲冑に使用され、国内産レザーでトップクラスに高い価値を誇る漆仕上げの革「黒桟革」。この最高の素材を、鹿児島の職人集団・グラントがすべて手縫いで仕上げた財布が「KUROZAN」である。今回のメイン素材には、黒桟革のなかでも“極致”となる最上グレード「極(きわみ)」をメイン素材に採用。厳選された国産牛革を大ぶりな天然シボと輝く漆の粒が印象的だ。これは、漆を塗っては乾かす作業を8~9回も続け生産される。元の大きさの6割まで革が縮むことで、シボがより強調され、締まった革質へと変容する。カラー展開は、この革の魅力を最大限に引き出す漆黒のみ。内革には透明感のあるヌメ革「イングラサット」、ストラップにはマットな質感のヌバック革「プエブロ」を採用し、黒革のコントラストを表現した。もうひとつの新モデル「KUROZAN.zip」は、ユーザーからの要望の多かったラウンドファスナー型。ブランドの新機軸を提示した“進化”の財布である。手縫いでは作るのが難しいファスナー財布に挑戦し、精緻で美しい内装、本磨きによるコバ処理といった職人技が随所に盛り込まれている。部分的に手縫いも採用し、グラントらしさも宿した財布に宿した。

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細工が施されたボタンと、その周りを彩る赤のリザード革もポイントだ。戦国時代の武将が身に着けていた甲冑をモチーフとして、落ち着きのある赤色をチョイス。全体のアクセントにしている。

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ストラップは、バケッタ製法の高級イタリアンレザー「プエブロ」を使い、表側と裏側で表情が異なるようにデザイン。この矢じりの形状には、「貫き通す」「突き進む」という意味が込められている。

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内革にはイタリアのヌメ革「イングラサット」を使用。適度な硬さと反発力を備え、黒桟革とは対照的な透明感をたたえる。コインケースも大容量で、口開きが大きいので小銭が取り出しやすい。

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札入れの仕切りには縦型のカードスロットを装備。カード入れは13室だが、重ね入れで30枚まで収納できる。札入れ部分の容量も大きく、中身を見やすいスペースを確保している。

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“革の黒ダイヤ”といえる
最高級の「黒桟革」を贅沢に採用
国産黒毛和牛を使用し、なめしの技術と漆塗りの技術を融合させて作る黒桟革。黒ダイヤのような輝きを放つ大きめの天然シボが、最高グレード「極」の特徴だ。この唯一無二の表情を創り出すのは、日本でただひとり、姫路の坂本 弘氏だ。白なめしから加工までを一貫生産する。

MANUFACTURE

姫路の革職人×東京の財布職人
グラントの新たな挑戦が光る
グラントは、鹿児島にある自社ファクトリーで、すべてを手縫いで仕上げる革小物をメインに扱うブランドだ。今回は、唯一無二の質感と存在感を持つ黒桟革を提供する姫路の坂本商店、そして精緻なミシン技術を持つ東京の財布職人を融合させ、ブランドを新たな方向へと進化させた。