BRAND

ストレッチドライビングパンツTYPE_LV

READY OR ORDER/レディオアオーダー

東京・東十条で3代続く財布工房で、3代目の井戸崇史さんがブランドオーナーを務める革小物コレクション。ブランド名が示すとおり、ユーザー視点に立ったレディメイドと、受注イベントなどを中心としたオーダーメイドを同時展開。全ての工程を外部に出さず、自社工房で一貫生産し、高いクオリティと丁寧な細部の作りがファンを増やし続けている。

ITEM INFO

サイズ・重量 W185×H95×D16mm・132g
カラー 2色(ブラック、ネイビー)
備考 ロングセラー商品として君臨する薄長財布「MOTHER ZERO」を、国産ウェットカーボン×ブライドルレザーのコンビでリメイク。究極の薄長財布と称された機能と使い勝手の良さはそのままに、使用素材が変わったことで表面の張り感や骨格がよりしっかりとした印象に。カーボンのマテリアル感を存分に引き出す、男心を刺激する財布だ。

※写真はイメージです。実際の商品と色・質感などが異なる場合があります。

メインイメージ

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革小物職人の技術と 最先端カーボン素材が融合

 カーボンを纏うことで、名品はどう生まれ変わるのか――。ホン・モノ・ケイカクの新たなオーダーに技術で応えたのが、日本屈指の職人財布ブランド・レディオアオーダーだ。今回の別注のベースとなった品は、一昨年以来の大ヒット商品「マザーゼロ」。小銭入れの仕様や札入れのサイズを根本から見直し、長財布のコンパクト化に成功した傑作だ。この薄長財布を、カーボン×ブライドルレザー×国産牛キップのアンサンブルで仕立て上げたのが、今回の限定モデル。3代に渡り財布を作り続けてきた革小物職人の技術と、最先端素材のカーボンファイバーが融合した。「カーボンにも目があるので、僕は生地モノと捉えています。裁断する方向、生地の目を見るという考え方は、革と同じ。今回は平織りのカーボンを採用し、外枠を支えるブライドルレザーとのマッチングも考えてマットな面を表側に使いました」と井戸さん。異素材の組み合わせという非常に難易度の高い作業を経て、名品財布が完全に生まれ変わった。

DETAIL


伝統製法で鞣す、英国産の堅牢なブライドルレザーを薄くすき、外枠に使用。強度を考慮した結果、額縁のようなデザインに仕上げた。カーボンを骨格のようにフレーミングした好ディテールだ。

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紙幣収納部はカードホルダーを挟む2層式。使用頻度の高い千円札と高額紙幣、または高額紙幣とレシートといった整理収納を提案するデザインだ。硬貨収納部裏には、名刺などが入る隠しポケットも装備。

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口が大きく開き、出し入れのしやすい硬貨収納部。柔らかな国産牛キップの特徴を活かしたディテールだ。マチがファスナーと重ならない工夫で、全体の厚みを抑制している。

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硬貨収納部にはYKKの薄物用ファスナーを採用。本製品の薄さは、このパーツがあってこそ実現したと言っても過言ではない。薄く小さなスライダーで、指のかかりが良いのも魅力だ。

MATERIAL


メイン素材はカーボンファイバー・プリプレグ。平織りのカーボンクロスを特殊なウレタンでラミネート加工した素材だ。焼成せず硬化していないカーボンなので、柔らかく加工性に優れ、激しく揉み込んでもシワが付かない、驚異的な再現性を持つ。また撥水性にも優れ、高引き裂き強度を誇る。

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内装には、入手困難な国産牛キップを採用。目が細かく滑らかな革だが、実は扱いが難しい素材でもある。ハードな印象の外装に対してソフトな革を内装に用い、そのギャップが生む心地よさも提案。

MANUFACTURE

素材の裁断から縫製、仕上げまで
自社一貫生産
東京・東十条に工房を構えるのが、革小物専門ブランドのレディオアオーダー。革職人の技術認定一級資格を持つ井戸崇史さんが、デザイナー兼代表を務めている。ブランド名が示すとおり、ユーザー視点に立ったレディメイドと、受注イベントなどを中心としたオーダーメイドを同時展開。若い職人が技術を継承しながら、高品質を維持している。
「タフで美しい革小物を作る仕事では、誰にも負けたくない」と語る井戸さん。職人でありデザイナーでもある彼がトライ&エラーを繰り返し、傑作を生み出す。