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TUGU

TUGU

これまで廃棄されていた「残糸」の特製に着目し、久留米絣の伝統工芸の趣きを活かし、他所にない産物の価値を見出し表現。 200年以上伝承されてきた久留米絣を受け継ぎながら、次世代にも愛される様々なアイテムを提案している。

ITEM INFO

サイズ M/57.5cm・L/58.5cm
重量 約80g

<お取り扱い方法>

お取り扱い方法をよく読みの上、末永くご愛用くださいますようお願いいたします。

万一、汚れてしまった場合は、汚れた箇所を霧吹きで湿らせ、少量の中性洗剤をつけ優しくブラシで汚れを浮かせます。
その後、霧吹きで洗剤を洗い流し、日陰干しにして乾かします。
帽子の内側にザルなどを入れて干すか、新聞紙を詰めると型崩れを防ぐことができます。

※お洗濯・手洗いは不可となりますが、汚れた場合に限りまして、その汚れた箇所の部分洗いを推奨しています。

メインイメージ

緻密な職人技で仕上げた久留米かすり製ハット
伝統的な織物を巧みにアレンジ!

 福岡県久留米市で、200年以上伝承されてきた久留米絣(かすり)。30もの工程を経て作る中に、糸の束をのりづけした太糸できつく縛り、染まる箇所と白く残す箇所を決める「くくり」という作業がある。そこで生まれる使用後の撚り糸は、これまで残糸(ざんし)として廃棄されていたのだが、藍染めなどで美しく染まったこの残糸を絣の生地の中に織り込んだのが「残糸織り」だ。この生地の特性に着目し、モダンで夏らしいデザインの生地で大胆に仕上げたのが新ブランド「TUGU」のハット。日常使いしやすい4パターン織柄を用意している。

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中折れ帽ならではの意匠であるリボンには、細めの牛革スエードを採用。上品なブラウンのマットな質感は、個性的な残糸織りパターンのデザインバランスを取る役割を果たしている。

詳細写真

綿100%の久留米絣の生地は、フラットに作ると長めのツバが型崩れするこもことも。それを防ぐため、後部に反りを持たせたデザインに。久留米の帽子専門職人がなせる技だ。

MATERIAL

絣は糸そのものにくくり染めを施し、染め分けたタテヨコの糸を織り合わせて文様パターンを作る。これらが織機の上で交錯して柄になる。くくり染めの工程で出たかすり糸を地道につなぎ合わせ、織り込んだものが本作の「残糸織り」だ。生地自体がふっくらとしかぶり心地も上々。

MANUFACTURE

廃材のかすり糸で作り出す
個性豊かな残糸織りの表情
久留米絣のパターンを決めるのが、糸の束をくくるかすり糸。仮織して染色後にほどくため巻き癖が強く、再度織れるようにするまで非常に手間がかかるため、従来は廃棄物として処分されてきた糸だ。規則的なパターンで藍染めされた凹凸のある糸はふっくらとしたコシがあり心地よい。
残糸織りの生地からハットの形を作り出すのは、専門久留米で昭和15年から帽子を作り続けている職人工房。ひとつひとつを丁寧にハンドワークで作りあげている。