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我々がつくる「モノ」とは?
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ホン・モノ・ケイカクがご提供する商品は、3つの視点で作られています。
1.人の手で作り上げられた「極上のマテリアル」を発掘し、素材として使うことにこだわっています。
2.既存商品に対して生まれた「不満」と「ストレス」を徹底的に見つめ「本当に欲しい機能性」を盛り込んでいます。
3.使い手が「手にする喜び、使い続ける歓び」を追い求めて作り上げています。
そして何より……店長やスタッフ自身が
「欲しい!」と思った商品アイデアだけを形にしています!
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モノ語りのはじまり─
開店時の話。 -
設立当初は、雑誌の記事のひとつとして商品を企画し、そのストーリーを紹介。
そしてWEBサイトへ誘導し、販売するという形でスタートしました。今でこそ、直接WEBサイトへ多くの方がお越しいただけるようになりましたが、
「本からモノを作り出す」という基本の軸は変わっていません。そして
「ここでしか買えないホンモノを作る」
をキーワードに、楽天市場店から本格的に開店したのが、2014年6月。
わずか3商品ほどからのスタートでしたが、今や200商品を超えるお取り扱いをさせていただいています。その商品のほとんどが、母体である学研が発行する、雑誌とコラボした「別注商品」です。
コラボする雑誌は、
・オールジャンルのモノ雑誌「GetNavi」
・創刊40年の自動車専門誌「LEVOLANT」
・カメラ専門誌「CAPA」
・時計専門誌「WATCHNAVI」
といったメンズ雑誌が主軸です。商品開発は当初、各誌編集者たちの意見や要望をヒントにして、
「世の中にない商品をつくる」を合い言葉に作られていきました。おかげさまでそれらの商品の多くはヒットにつながり、
今のホン・モノ・ケイカクの基礎を形作っていきます。
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自分とお客様が「欲しい」と
願う商品を作ってます。 -
自分とお客様が「欲しい」と願う商品を作ってます。
今では、雑誌編集者の声だけでなく、
実際にご購入いただいたお客様の声も反映して新たな商品を作る機会も増えました。
例えば、この「KUROZAN 極漆黒」。どうしても欲しいというお客様の声を元に、
数量限定でつくったものが、のちに完売が続く大ヒットになりました。店長自身が欲しくて、惚れ込み、頼み込んで別注として作ってもらった商品もあります。
例えば、「スクモレザー」の財布。
徳島の無形文化財染料を作る藍師、京都の藍染め職人、竜野の革仕上げ職人…と、
それぞれのエキスパートたちの手を経て作られる、深い藍色の革を、
ほの暗い倉庫で見て、ひと目惚れしたのを、今でも思い出します。
今や、ヨーロッパのメゾンブランドのコレクションにも採用されるようになったこの藍染革。
出会った当時には事情がありすぐには商品化できなかったものの、
2年間、頼み込みつづけ、ようやく商品化させていただきました。

- 戦国武具革の極致
「KUROZAN 極漆黒」 - 日本で1人しか作れない「黒桟革」の最上グレード「極」を
全面に使用した手縫い長財布。
内革とフラップにはそれぞれ異なるイタリアンレザーを使い分け、
3つの黒革で漆黒のコントラストを表現している。

- 究極の藍染レザー
天然本藍染 薄長財布「JAPAN BLUE」 - 国選定無形文化財である徳島県の阿波藍を使い、
京都で天然灰汁建本藍染された、
世界でも稀有な天然本藍染革「スクモレザー」。
この美しくも稀少な素材を使い、
日本の職人ブランド「Cramp」が手掛ける薄長財布。

- 堅牢マテリアル別注
「ひらくPCバッグmini ケブラー」 - 13インチのPCを縦に収納でき、
前に垂れるフラップ型のメイン収納を開くだけで取り出せる大ヒット作
「ひらくPCバッグ」の別注版。
本作では引裂強度が高く耐摩耗性と撥水性に優れた
ケブラー混紡ナイロン生地を採用。
ウールのようにも見える風合いは、
スーツスタイルにしっかりと寄り添う。
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手にする喜び、使い続ける歓び
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新たなマテリアルとの出会いは、世の中にないアイテムを創造していくきっかけになっています。
そして何より「手にする喜び」を与えてくれるのも、マテリアルの力です。また当店で多く扱う革は、種類によっては使い続けるうちにアタリが出て艶が増し、時には大きなキズもつく。
自分が使用した歴史を刻んだ、身体の一部となっていき、深い愛着がわいてきます。手にしたところからはじまるのは「使い続ける歓び」です。
天然本藍染 薄長財布「JAPAN BLUE」 ¥43,200(税込) ALL ITEMS

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